臺湾遭害者之墓
史跡歴史
基本情報
- フリガナ
- タイワンソウガイシャノハカ
- 所在地
- 900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-5護国寺内
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- ゆいレール旭橋駅下車徒歩約16分、
那覇バス
西武門(にしんじょう)または上之蔵バス停から徒歩5分
付随情報
- 学術的詳細
- 文化財(市指定史跡)平成20年4月10日. 1871年(明治4年)10月18日、琉球王国の首里王府に年貢を納めて帰るとき、宮古・八重山の船4隻のうち宮古船の1隻が台湾近海で暴風にあい遭難した。上陸した66人の内54人が、台湾原住民によって殺害されたという事件が「琉球人台湾遭害事件」である。
日本政府は、事件に対し清朝に厳重に抗議したが、原住民は「化外の民」(王化に浴しない民)であるという清朝からの返事があり、これにより日本政府は1874年(明治7年)、台湾出兵を行った。 - 情報引用元
- 那覇市教育委員会文化財課(2007)『那覇市の文化財』那覇市教育委員会