首里城祭 冊封使行列・冊封儀式
イベント首里城公園
琉球王国時代、中国皇帝が派遣した冊封使が、中国皇帝の名の下に琉球王国の国王を任命する即位式が行われていた。その儀式を「冊封儀式」と言う。冊封制度がはじまったのは、1396年の北山王「攀安知(はんあんち)」、1404年の「武寧(ぶねい)王」の頃といわれ、それ以後、琉球王国最後の王「尚泰(しょうたい)」まで、約500年間継続しました。中国皇帝使節団「冊封使」が首里城へ向かう「冊封使行列」は、楽器を奏でる路次楽から旗、儀仗(ぎじょう)、武官、文官など、総勢400~500人にもおよぶ人々が参加した。この琉球王国時代の2大イベントを史実に基づいて年に一度の「首里城祭」において再現している。
基本情報
- フリガナ
- シュリジョウサイ サッポウシギョウレツ・サッポウギシキ
- 所在地
- 903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1−2 付近首里城周辺及び国際通り
- 電話番号
- 098-886-6151 首里城祭実行委員会事務局