大美御殿跡
歴史
もとは尚清王の世子時代の別邸。1547年に増築し、首里城内の女性の休養・産所、また冠婚葬祭など礼式を行う場所となった。
基本情報
- フリガナ
- ウフミウドゥンアト
- 所在地
- 903-0816 沖縄県那覇市首里真和志町2-43 付近寒川通り、県立首里高等学校塀側
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 首里城前バス停より徒歩3分 首里高校正門近く
付随情報
- 学術的詳細
- もとは尚清王の世子時代の別邸。1547年に増築し、首里城内の女性の休養・産所、また冠婚葬祭など礼式を行う場所となった。
1853年5月に来琉したアメリカのペリー提督一行が6月に首里城を訪問した際、大美御殿を摂政邸と称して、宴会が催された。1879年の廃藩置県後、建物の一部に首里役所が置かれたが、明治後期に敷地・建物ともに払い下げられ、1925年に県立第一中学校の運動場となった。沖縄戦後は、首里高校の校地として引き継がれている。 - 情報引用元
- 那覇市歴史博物館