壺屋うふシーサー
伝統工芸
さいおんスクエアにある「さいおんうふシーサー」とは兄弟。琉球王国時代から300年以上続く壺屋焼きの巨大シーサー。壺屋の陶工達により作られ、町のシンボルとして2013年2月9日に設置された。定期的に口から水煙を吐くので子供達に人気。案内板のボタンを押すと、沖縄方言で音声案内が流れる。「うふ」とは沖縄方言で大、大きいという意味。町の守り神として住人や来訪者を見守っている。シーサーはライオンをモデルとする架空の動物で古代オリエント地方から中国を経て琉球王国に伝わった。
基本情報
- フリガナ
- ツボヤウフシーサー
- 所在地
- 902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-8 付近つぼや眼科の前
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 那覇空港から「ゆいレール」に乗車。牧志駅にて下車。徒歩12分。路線バス(17番55番112番)壺屋バス停で下車。徒歩5分。
付随情報
- 学術的詳細
- シーサーは古代オリエント地方でライオンをモデルとした架空の動物が中国に獅子として伝わり、それが訛って琉球に伝わったもの。狛犬は朝鮮半島から伝来した。
- 情報引用元
- 現地の案内板