張献功の墓
歴史
張献功は、琉球に帰化した朝鮮人陶工である。
基本情報
- フリガナ
- チョウケンコウノハカ
- 所在地
- 900-0026 沖縄県那覇市牧志1 付近
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- ゆいレール美栄駅から徒歩約5分
付随情報
- 学術的詳細
- 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に、朝鮮から薩摩へ連れて来られ、1616年に琉球王朝の依頼で琉球へ派遣された内の一人である。(一六、安一官、安三官の三人が派遣され、うち2人は去ったが、張献功(一六)は悲請され琉球にとどまる)張献功(一六)はその後仲地麗伸と称し、湧田村(現在の那覇市泉崎)に住み湧田窯の創始者となる。中国、アジアの影響の中で琉球独特の焼き物が出来上がっていく。張献功(一六)は牧志に陶工村を形成し、後に壺屋に移ることとなった。
- 情報引用元
- 那覇市