ペリー提督上陸記念碑
史跡歴史
1853年7月8日、鎖国状態にあった日本・浦賀に入港し、翌3月「日米和親条約」を締結させたことで知られる米国軍人マシュー・ペリーが、浦賀入港に先立ち、1853年6月6日、琉球王朝時代の首里城に入城した日を刻む記念碑。
当時、東インド艦隊司令長官であり、フィルモア大統領より日本開国の指令を受け日本に向かったペリーは、日本上陸に先立ち1853年5月26日に那覇港に入港、王府の抵抗を押し切り首里城に入城。翌年、日本と「日米和親条約」を締結した後、那覇に寄港し、1854年7月11日、琉球王国とも「琉米修好条約」を結んだ。本国アメリカでは「蒸気船海軍の父」として知られる。
なおこの「ペリー提督上陸記念碑」は那覇市泊高校前にある「泊外人墓地内」に設置されている。
基本情報
- フリガナ
- ペリーテイトクジョウリクキネンヒ
- 所在地
- 900-0012 沖縄県那覇市泊3-20-1 付近泊外人墓地敷地内
- 電話番号
- 098-868-4887
- 営業時間
- 記念碑(モニュメント)は24時間みる事ができる。
- 休日
- 特になし
- 料金
- なし
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 泊港から車で約1分。