旧中城御殿石牆の弾痕
史跡歴史
琉球王国時代の王子の邸宅跡。石垣には弾痕が残る。
基本情報
- フリガナ
- キュウナカグスクウドゥンセキショウノダンコン
- 所在地
- 903-0823 沖縄県那覇市首里大中町1龍潭池そば
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 山川バス停より徒歩3分
付随情報
- 学術的詳細
- 旧中城御殿は琉球王国時代の王世子(中城王子)の邸宅であった。16世紀前半に建設された中城御殿は二百年以上にわたって世子殿の役割を担ったが、沖縄戦で御殿は炎上し現在は弾痕のある石垣だけが残っており戦争の激しさを物語っている。首里高等学校舎建て替え中に旧中城御殿の遺跡を発見したことを境に、現在は中城御殿復元に向けて着工計画中である。