観光スポット

鄭嘉訓生家跡

歴史

19世紀初頭に活躍した沖縄の書家「鄭嘉訓」

基本情報

フリガナ
テイカクンセイカアト
所在地
900-0033 沖縄県那覇市久米2-10-3 付近
営業時間
特になし
休日
特になし
料金
無料
駐車場
なし
アクセス
ゆいレール旭橋駅下車徒歩約7分

付随情報

学術的詳細
鄭嘉訓(ていかくん)は、呼び名を古波蔵(こはくら)親方といい、沖縄を代表する書道家である。謝恩使に随行して中国に渡ったり、進貢使として中国に渡るなど、3度中国で学んでいる。その後、薩摩(鹿児島)行きを通じて、書道家としての才能を認められるようになった。特に行書や草書体の書法にすぐれていた。沖縄に戻ってからは、久米村の最高官として務めた。鄭嘉訓の書は、沖縄や鹿児島に多く残っている。