国場軽便鉄道橋脚跡
歴史
第二次世界大戦で姿を消した沖縄県営鉄道の橋脚跡
基本情報
- フリガナ
- コクバケイビンテツドウキョウキャクアト
- 所在地
- 902-0075 沖縄県那覇市国場
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 真玉橋バス停より徒歩5分
付随情報
- 学術的詳細
- 第二次世界大戦前は、沖縄にも県営鉄道があった。大正から昭和初期にかけて走っていた沖縄県営鉄道は「ケービン」とよばれ、那覇、糸満、遠くは嘉手納、沖縄市までのびていた。ただ、残念なことに大戦時に壊滅的な打撃を受け、そのほとんどが消え去り今はその面影を見ることはできない。那覇市の国場川をまたぐように橋脚があった。開発工事などにより橋脚は残っていない。壷川東公園と宜野湾市立博物館に鉄道の一部が保存されている。