石獅子(ミートゥンダシーサー)
史跡歴史
夫婦で村を厄災から守る石獅子
基本情報
- フリガナ
- イシジシ(ミートゥンダシーサー)
- 所在地
- 902-0073 沖縄県那覇市上間124-2 付近知念産業となり
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 与儀交差点から県道22号線向けに車で約8分
付随情報
- 学術的詳細
- 「ミートゥンダ」とは夫婦の意で雄雌2体のシーサー。糸数グスク、玉城グスクへの返し(ケーシ)と言われている。由来は琉球の三山紛争時代に上間按司が糸数グスクを攻め滅ぼした。その怨念が悪霊となって寄せてくるのを押し返す悪風返し(フーチゲーシ)で、災いを村に入れない守り神である。制作者、設置年代は不明。元はここより24mほど北側にあった。
- 情報引用元
- 上間自治会設置案内板(現地)