首里金城の大アカギ
自然
首里城跡(しゅりじょうあと)の南、内金城嶽境内(ウチカナグスクタキけいだい)に推定樹齢200年以上と思われるアカギの大木が5本自生している。幹の高さは約20mほど。アカギは沖縄県内では普通に見られる樹木だが、このような大木群が住宅地に見られるのは内金城嶽境内のみである。
基本情報
- フリガナ
- シュリキンジョウノオオアカギ
- 所在地
- 903-0815 沖縄県那覇市金城町3-18、3-20 付近
- 電話番号
- 098-917-3501 那覇市文化財課
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 那覇空港から「ゆいレール」に乗車。首里駅で下車徒歩19分。路線バス(4番15番)石畳入り口バス停下車徒歩2分。
付随情報
- バリアフリー
- 学術的詳細
- 文化財(国指定天然記念物)指定年月日:昭和47年5月15日
首里城跡(しゅりじょうあと)の南、内金城嶽境内(ウチカナグスクタキけいだい)に推定樹齢200年以上と思われるアカギの大木が5本自生している。幹の高さは約20mほど。アカギは沖縄県内では普通に見られる樹木だが、このような大木群が住宅地に見られるのは内金城嶽境内のみである。第二次世界大戦前までは、首里城周辺にもこのようなアカギの大木が多く生息していたが、そのほとんどが戦争で焼かれてしまい、現在では数本見られるのみである。 - 情報引用元
- 那覇市教育委員会文化財課(2007)『那覇市の文化財』那覇市教育委員会