識名坂
歴史
金城橋から識名へと至るかなり急な坂である。かつては松並木の続く石畳の道であり、首里から島尻方面にへの幹線道路の一部でもあった。坂をヒラといっていたことから識名平とも呼ばれ、方言の「シチナノヒラ」が転訛して「シチナンダ」となり、さらに「シチナンダビラ」とも呼ばれていた。川に身を投げた夫婦の怨念が人魂となって、坂の上から川岸まで漂うという「識名平の遺念火」の伝承がある。
基本情報
- フリガナ
- シチナンダ
- 所在地
- 902-0071 沖縄県那覇市繁多川4-21 付近
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 石畳前バス停下車