クシンカーガー
歴史自然
小禄地区には古くからの由緒ある御嶽や井戸、石畳の道などが残されている。沖縄の原風景の一端を感じられる場所の一つがこの井戸とその後ろにある古民家である。細い路地をのんびりと歩いてみるのもまた新たな発見があって良いのでは。
基本情報
- フリガナ
- クシンカーガー
- 所在地
- 901-0152 沖縄県那覇市小禄263付近
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 「ゆいレール」奥武山公園駅にて下車。 徒歩約7分。
路線バス9番11番で小禄バス停下車約5分。
付随情報
- 学術的詳細
- 漢字で書くと「後ン川ガー」、集落の後ろにあるカー(井戸)というのが名前の由来。小禄のナカミチから横へ入ったところの神家(小禄の草分け的家の一つ)の前にある井戸。コンクリート製の丸い堀り井戸で蓋がしてあるが、水があるのが見える。となりに揚水ポンプと水タンクが設置されている。井戸の左横には香炉が置いてある。井戸の後ろには大きなクバの樹が生えており神聖な雰囲気の場所である。
- 情報引用元
- 歴史散歩マップかいせつ編 ゆいレール駅周辺物語 小禄の拝所 那覇まちま~い