東恩納寛惇生家跡
歴史
琉球王国・沖縄の歴史研究に務めた東恩納寛惇の生家跡
基本情報
- フリガナ
- ヒガシオンナカンジュンセイカアト
- 所在地
- 900-0034 沖縄県那覇市東町22-8 付近
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- ゆいレール旭橋駅下車徒歩約5分
付随情報
- 学術的詳細
- 1882年、東恩納寛裕(ひがしおんなかんゆう)の四男として沖縄県那覇市東町に生まれる。沖縄県立第一中学校を卒業後、第五高等学校文科を卒業、東京帝国大学文科大学を卒業、東京府立一中教諭をへて、府立高等学校や法政大学、拓殖大学等の教授を務めた。沖縄史関連資料が乏しい中、資料蒐集に努め、多くの研究成果を残した。死後その貢献を記念し、琉球新報社により「東恩納寛惇賞」が設けられた。蔵書は沖縄中央図書館に寄贈され、現在の県立図書館北西隅の敷地に、1963年に財団法人東恩納文庫として創立開館した。