観光スポット

太平橋

歴史

首里と浦添を結ぶ街道に架けられた石造のアーチ橋。別に平良橋(たいらばし)という。

基本情報

フリガナ
タイヘイキョウ
所在地
903-0803 沖縄県那覇市首里平良町1-1 付近首里平良郵便局向かい、平良バス停の側
営業時間
特になし
休日
特になし
料金
無料
駐車場
なし
アクセス
ゆいレール儀保駅より徒歩6分。平良バス停(川側)横

付随情報

学術的詳細
首里と浦添を結ぶ街道に架けられた石造のアーチ橋。別に平良橋(たいらばし)という。
琉球王国時代の1597年、時の国王尚寧(しょうねい)は首里から浦添城(うらそえグスク)に至る道の整備を行い、板橋であった太平橋を石橋に改めた。
太平橋付近は1609年薩摩(さつま)侵攻の際、浦添方面から攻め上った薩摩軍と戦ったところである。1945年の沖縄戦当時、米軍の進行を阻むため、日本軍が橋を爆破した。戦後やや上流側にコンクリート製の橋が架けられ、現在でも首里・浦添を結ぶ交通の要所となっている。
情報引用元
那覇市歴史博物館