さいおんうふシーサー
伝統工芸
2011年9月に完成した、高さ3.4m、重さ約3tの大きな壺屋焼きのシーサー。壺屋の陶工達が約5ヶ月かけて作成した。2011年7月8日にオープンした「さいおんスクエア」にちなみ、壺屋小学校の児童たちが命名。「うふ」は沖縄の方言で「大きい」の意味だが、発音が笑っているようにも聞こえるため、名前を記載した看板にはハートマークが入っている。夜はライトアップされ、魔物除けとしての迫力が増す。「さいおん」は18世紀の琉球王国時代の宰相「蔡温」の事で、この地域の安里川を整備しようとした事から国際通りにかかる橋の名前に付けられた。
基本情報
- フリガナ
- サイオンウフシーサー
- 所在地
- 902-0067 沖縄県那覇市安里2丁目1 モノレール牧志駅付近
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- なし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 近隣に有料パーキング有。
- アクセス
- 那覇空港から「ゆいレール」に乗車。牧志駅にて下車。徒歩1分で到着。路線バス(1番5番9番15番97番)安里バス停にて下車。徒歩1分。
付随情報
- バリアフリー
- 学術的詳細
- シーサーは古代オリエント地方でライオンをモデルとした架空の動物が中国に獅子として伝わり、それが訛って琉球に伝わったもの。狛犬は朝鮮半島から伝来した。