南洋群島沖縄県人戦没者並開拓殉難者慰霊碑
史跡歴史
太平洋戦争において、旧南洋群島の12,826名が犠牲者の御霊と、開拓途上犠牲になった者の霊を慰めるために建立された。
基本情報
- フリガナ
- ナンヨウグントウオキナワケンジンセンボツシャナラビニカイタクジュンナンシャイレイヒ
- 所在地
- 902-0078 沖縄県那覇市識名467 付近識名霊園内
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 識名園前バス停より徒歩4分
付随情報
- 学術的詳細
- 旧南洋群島(サイパン、テニアン、パラオ、ポナペなどのミクロネシアの島々)には、戦前6万人の県人が移民していたが、太平洋戦争において、12,826名が犠牲となった。その御霊と、開拓途上犠牲になった者の霊を慰めるため、1963年12月吉日に県内外の生存帰還者の浄財により建立された。