那覇爬龍船モニュメント(ベンチ)
歴史
毎年5月3日~5日の間、開催される那覇市の伝統行事「那覇ハーリー」で使用される爬龍船の実物大モニュメントが、2014年完成し、安里のさいおんスクエア前広場に設置された。モニュメントは、爬龍船とは異なりベンチ型で製作されており、訪れた人々が休憩できるようになっている。夜はライトアップされ、国際通りの新たな観光スポットとなっている。
沖縄県内では爬龍船競漕が広く行われているが、「那覇ハーリー」では、長さ14.5m、幅2.12m、重さ2.5tにもなる大型の爬龍船を使用して競漕を行うのが特徴である。船体の先に龍頭、船尾に龍尾の彫り物が飾られており、乗組員は漕ぎ手32名、鐘打ち2名、舵取り2名、旗振りなど6名の総勢42名である。
基本情報
- フリガナ
- ナハハリュウセンモニュメント(ベンチ)
- 所在地
- 沖縄県那覇市安里2丁目1番1号さいおんスクエア前広場
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- なし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 近隣に有料駐車場有。
- アクセス
- モノレール「ゆいレール」牧志駅下車、徒歩1分。路線バス(1番・5番・9番・10番・15番・25番・46番・56番・90番・97番)安里バス停下車、徒歩1分。